岡崎市にある整体院fReeの院長ブログ
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腰椎分離症・すべり症

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ここでは、腰椎分離症・すべり症についてお話しします。

どんな状態?

腰椎の状態によって3つに分けることが出来ます。

  • 分離症→腰椎の一部が分離してしまった状態
  • すべり症→腰椎が前方へずれた状態
  • 分離すべり症→分離して前方へずれた状態

前方にずれた腰椎の名称によって第?腰椎すべり症とか分離症と表現します。

腰椎分離症・すべり症の図

症状

もっとも多い症状は腰痛ですが

「この痛みだったらすべり症・分離症です!」

と呼べるほど特徴的な症状はありません
立ち仕事で痛くなる、体を反らせると痛みが強くなるなどがありますがこれは一般的な腰痛の症状とも重なります。
ですので腰痛で整形外科などに行ってレントゲンやMRIなどを撮ってみて初めて分かる場合がほとんどです。

原因は?

原因としては、腰を反らし過ぎ(腰椎の過前湾)の状態で腰に大きな負担をかけた場合に発生する事が多いです。

簡単に言えば、腰を反らすことが多いスポーツをしている人によく見られます。

例えばランナーの場合、腰を反らした方が速く走りやすくなります(黒人選手の走り方などを想像してみてください)。

またスポーツをしない人でも普段の日常生活で過度に腰を反らしすぎの生活をしている場合もこの症状が起こる可能性が高くなります。

この腰を反らした状態がなぜ悪いかというと、下図を見てください。

分離症・すべり症の原因説明図

上半身の体重は腰椎の部分でこのようにA,Bの二つの方向の力にわかれます
そうすると腰を反らせるとAの方向の力がドンドンと大きくなることが直感的に分かると思います。

この時Aの方向の力に耐えて腰椎が前に滑っていかないようにストッパーの役目をしているのが椎弓の部分と腰周辺の靱帯達です。

激しい運動や生活習慣でA方向に大きな力が繰り返し加わるといわゆる疲労骨折のような状態になって分離症になったり、ずれたりしてしまうわけです。

さて、分離したものやずれた腰椎はもう何ともならないのか?
腰痛とは永遠に付き合うわなければならないのか?

回復の可能性と痛みについて

まず、結論から言うと腰痛と分離症・すべり症は別問題です。
分離症・すべり症になっていても全く腰痛にならない人もいますからね。

つまり腰痛は日常の姿勢や生活習慣が与える影響の方がずっと大きいわけです。

ですので分離症・すべり症と診断されても

「正常な人よりも腰痛が起こりやすい状態なんだ」

ぐらいに思っておいた方がよいです。

腰痛はもう治らないと悲観的になる必要はありません!

実際、分離症に関してはコルセットや腰椎バンドなどでで固めるなどして安静にしても、

「運が良ければくっつくかもしれない」

という程度の効果しかないので骨がくっつくことはあまり期待しない方がよいし、気にする必要もないでしょう(骨折してすぐの場合はくっつく可能性が高いようです。)

それよりも腰を反らした姿勢を矯正してあげることが回復への近道です。

適切な施術と生活習慣の改善、この二つを根気よく続けていけば快方に向かっていきます。

日頃気をつけること

さて、気をつける姿勢ですが腰を反らしすぎないと言っても猫背にしろというわけではありません。
腰にある程度のそりがあることは正常ですからね。

分離症・すべり症にならないための姿勢私が診たことのある腰椎分離症の患者さんの場合、かかと荷重で体の重心が後ろ寄りの人が多いです。右図の“かかと寄り”の姿勢です。

この姿勢だと上半身の体重が腰椎を前にすべらせる方向にかかりやすくなり、結果として腰椎に大きな負担がかかります。

逆にいうと腰椎が頑張る代わりに背筋はあまり頑張らなくてもよくなります。
背骨で上半身の体重を支える感じになります。

ですので、この姿勢の方が楽と感じる人も多いと思います。

ところがこの状態で走ったり激しい運動をするとその衝撃を腰椎がダイレクトにうけることになってしまい、最終的に疲労骨折して分離症になったりすべり症になったりしてしまうわけです。

ではどうするのか?
ポイントは2つ

1.あまり腰を反らしすぎないように意識する
※感覚としては背骨に体重を預けすぎないようにします。

2.足にかかる荷重のバランスを意識する。
※くるぶし部分に重心位置をもってくるようにします。

このポイントを意識すれば自然とよい姿勢に調整されていきます。

とはいえ、痛みがあれば信頼できる治療家に姿勢を一度しっかりと確認してもらうことをお勧めします。

軟骨のお話

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軟骨ってすり減るの?

膝が痛くてレントゲンを撮るとよく

「軟骨がすり減っています。年ですね」

と言われますよね。

今までずっと軟骨が減る原因は、使い過ぎや加齢ですり減っていくことだと言われてきました。
機械がすり減っていくのと同じような感覚ですよね。

でも、人体は機械ではありません!自己修復能力がちゃんとあります。

実は最新の医学では軟骨はすり減らないということが判明しています。
よ〜く考えてみてください、「使うとすり減る」説が本当なら膝を酷使するランナーはみんな軟骨が無くなってしまいますよね。でも統計的にスポーツ選手の軟骨が減る量が大きいという証拠はないのです!

では、軟骨が減少していく本当の原因、それは酸素・栄養不足です。

え??と思った方もいると思うのでもう少し詳しく書きましょう。

軟骨は軟骨細胞と呼ばれる細胞から作り出されます。
これはもちろん生きた細胞ですから酸素や栄養が必要です。ところが、軟骨には血管がありません。血管の代わりに関節包(関節を包む組織)内を満たしている滑液から酸素や栄養は吸収されます。この滑液が関節包内部で適切に循環しないと軟骨は酸素不足になるのです。そうなると軟骨細胞が死滅してしまい軟骨を作り出せなくなってしまうのです。

では、どうやって滑液を循環させるのか?

それはズバリ関節を動かすことです。動くことによって関節包が変形して滑液の循環が促され、軟骨細胞に新鮮な酸素と栄養を送ることが出来るようになるのです。

もうおわかりですよね。

ヒザの軟骨が減ったのは「使いすぎ」や「加齢」ではなく、「使わなさすぎ」 が本当の原因なのです。

だから、膝が痛いといってヒザを固定して動かさないでいるとドンドンと軟骨の細胞が酸欠で死滅していくのです。ヒザに電気を当てても温めてもよくならない理由も明らかですよね。動かさない限り滑液の循環はほとんど改善さないんですから!

体は使わないとさび付いてしまう、というのはある意味本当なわけです。
まめに体を動かす習慣を積極的に付けましょう!

心拍数と寿命とトレーニングの関係

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前回は心拍数と寿命に関して

  • 心拍数が高いほど寿命は短くなる
  • 心拍数を下げるには有酸素運動を継続的の行い心肺機能を鍛える

と言うことを書きました。
さらに、安静時の心拍数を下げるために心肺機能を鍛えようとするとトレーニング中は心拍数が上昇する。

トレーニングで上がった分と鍛えられて下がった分、双方足して±0なら何もしない方がいいぞ!ということも考えられますね。

ここではそこの所をもう少し詳しくやっていきましょう。

まず、心肺機能を鍛える必要があるということは鍛えるのをやめればまた元に戻っていってしまうということも意味しています。

実際に僕の経験では頭の怪我でトレーニングを10ヶ月近く全くやらなかったときは安静時心拍数が50近くにまでなりました。

一般的に有酸素運動とよばれる範囲の心拍数は120~160bpm(bpm:1分間の心拍数)。

僕の経験では、週4~6時間程度のトレーニングを継続していれば安静時心拍数(36~39bpm)は維持できるようです。
トレーニング中の心拍数は平均で140bpmぐらいです。

このことから日常生活の平均的な心拍数が80bpmぐらいの人が
週5時間のトレーニング継続すると70bpmに下がったという場合を計算してみましょう!
数式を見るのもイヤな人はオレンジ色の部分は飛ばしてください。


一週間は24時間×7日=168時間=10080分。トレーニングしない場合の一週間の心拍数合計は
10080分×80pbm=806400回5時間練習した場合の心拍数は運動時は平均140bpmをキープするとして140bpm×300分=42000回

なので、

(10080-300)分×70bpm+42000=726600回


以上の結果から継続して運動した方が一週間で8万回、一年間で400万回ほど心拍数に差が出てきます。もちろん、かなり乱暴な計算ですが適度な有酸素運動をしているとトータルの心拍数は下がる傾向にあるといえるといえます。こんな感じで心拍数と寿命の関係からみても、やはり適度な有酸素運動は健康に良いと言えるのではないでしょうか?

人間も動物。
動物は「動く物」と書きますからね。
長生きのコツはやっぱり動くこと!?

心拍数と寿命の関係

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生まれたときから死ぬまで休まずに動き続ける心臓。本当に働き者ですね。普段の生活でも運動したり、緊張すると心臓の鼓動がバクバクと激しくなるので意識することも多いと思います。

スポーツの世界では10年ぐらい前からハートレートトレーニング、つまり心拍数を指標としたトレーニングがかなり一般的になってきました。僕自身、トレーニングに心拍計を使うようになって10年以上になります。
これは、運動時に使える精度の良い心拍計が手軽に手にはいるようになってきたことが大きな要因なのかなと思います。

運動中に心拍数をみると体にどの程度の負荷がかかっているのかを客観的に知ることが出来ます。また、起床時の心拍数を継続指定記録しておくと体の疲労具合などをしるバロメーターにもなります。

さて、ここではその心拍数と寿命というものについて話をしてみたいと思います。

このテーマについては、名古屋大学医学部第一内科の林博史氏と言う人が面白い論文を発表しています。

簡単に要約すると

「寿命の短いネズミのような小動物は心臓の拍動が非常に速く、長寿命のウマやゾウは遅い」という体重・心拍数と寿命の関係の数式は、大体人間にも当てはまる」

という内容です。

それによると哺乳類では動物の種類によらず一生の心拍数は安静時で15億拍、活動を考慮すると20~23億拍。

このことから次のような計算が出来ます。

寿命(分)=20~23億(拍)÷1分当たりの心拍数

分だとわかりにくいのでもう少し式をいじると

4376÷脈拍数/分=だいたいの寿命(年)

という関係が導かれ、寿命は心拍数に反比例することが分かっているそうです。

つまり、一分間の心拍数が速い人ほど寿命が短いというわけです。
もちろん例外は多々あると思いますが一つに指標にはなるようです。

一般的には安静時、1分間に60~100拍が正常だそうです。
そうると一般的な寿命は44歳~73歳なんてことになってしまいますね。

ちなみに僕の安静時心拍数は40弱なので約110年生きられることになります。

でも…安静時心拍数40弱を維持する為には

トレーニング=心拍数を上げる

ことを継続して行う必要があります。

有酸素運動を継続して行うと全身の毛細血管の発達・心臓の肥大(心室の容量が大きくなる)により一回の鼓動で流れる血液の量が増えるので少ない心拍でもよくなるようです。

ただ、トレーニングするときには心拍数は当然かなり上がります。そうするとトータルで見た場合の心拍数は運動習慣の無い人よりも増えてしまうかもしれませんね。

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