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ストレッチの常識・非常識-6(クライオストレッチ)

クライオストレッチとは?

クライオ(cryo)とは冷やすという意味で簡単に言うといったん冷やしてからストレッチするというものです。筋肉は暖めた方が柔らかくなるんじゃないの?というのが常識だと思います。

でも、ここが人体の不思議なところ。

アイシングには神経を麻痺させる効果があります。

神経が麻痺することにより筋肉の安全装置である「筋紡錘」も反応が鈍るので筋肉がゆるみやすくなると同時に痛みもあまり感じなくなります。

ということは、痛くて動かせない部位も動かせるし、筋肉もゆるみやすい状態にあるので結果的に何もしないよりも関節の可動域が大きくなるということになるのです。

また、アイシング後は冷えたところを積極的に温めようと体が自然に反応して血液循環が促進されるので実は動かさずとも筋肉が自動的に温まってくるのです!

これってウォーミングアップにちょうどいいと思いません?

実際にアメリカでは練習前にもアイシングを取り入れているそうです。

日本では運動後のアイシングは常識的ですが運動前というのはまだほとんど普及していないと思います。私も実際にウォーミングアップで試したことはまだありません。

さて、日本ではこのクライオストレッチングは痛みを抑えられるということでケガをしている人のリハビリ目的で行う場合が多いようです。

痛くて動かさないとどうしても筋肉が萎縮気味になります。
それを痛みを抑えながら伸ばしてあげることで回復が早くなるわけです。

こういう素晴らしい特徴のあるストレッチですが、アイスパックを用意したり冷やす時間をとったりと結構手間がかかるのでなかなか気軽には行いにくのとある程度アイシングの知識が必要という点が難点でしょうか?

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